2024年12月に開催された「Automatic ・ Video ・ Communication」というグループ展で、『Boring Screens』と『Someone in Virtual Reality』という作品を展示・販売した。これらの作品は3Dプリンタや基板製造サービスを利用して制作されているため、それらのデータを共有することで誰でも同じものを制作することができる。制作に使用した技術の特性についてなど考慮した結果、作品の販売と合わせて3Dプリンタ用のデータや作り方を公開した。同じものを作るだけでなく、改変したり、参考にして別の作品を作ることにも役立てて欲しい。