画像を検索してみよう
実際に画像検索を試してみましょう。例えば、まずiPhoneでセルフィー(自撮り)や風景を撮影して、その画像を画像検索してみましょう。写真を撮影したら、 google 画像検索にアクセス。
iPhoneからの場合は、PC用サイトにアクセスすると画像をアップロードして検索できます。
例: もとの画像と、検索した画像を並べて、どこが似ているのかや、並べたことで生まれる意味を考えてみましょう。
画像検索で得られた画像をプログラムで処理してみる
例えば、画像検索をプログラムで自動化すると、大量のイメージに対して素早く処理を行うことができます。 その量や速さによって、何か違うものが見えてくるかもしれません。ここでは、Processingでキーワードによる画像検索を行い、得られた画像を半透明にして重ね合せるサンプルコードを紹介します。色々なキーワードで実行してみると、どんなことが見えてくるでしょうか?
[サンプルコード]
やってみた例
堀井さんの場合
「醤油ラーメン」
「塩ラーメン」
「豚骨ラーメン」
河野さんの場合
「熱海」
「沖縄」
「八王子」
「北海道」
ここからどんな作品の可能性が考えられるでしょうか?
Shinseungback Kimyonghun
例えば、韓国のメディアアーティストグループ、Shinseungback Kimyonghunは、デジタルテクノロジー以降のイメージの問題を考えるうえで示唆的な作品をいくつか制作しています。彼らのwebページで作品を見てみましょう。
http://ssbkyh.com/